もちよる暮らし舎のあゆみ
ウェル洋光台のアーバンパーマカルチャデザイン
(デザインコンセプト・スライド)
最終更新:2020年9月
公開講演の際の動画 (2021年8月)
ウェル洋光台のリノベーション記
(ウェル洋光台の多世代化記録・スライド)
最終更新:2020年9月
ウェル洋光台リノベーション前夜記とコミュニティ運営論の冊子
2015年11月~
※ソーヤ海さんの訪問インタビュー動画でも、リノベーション前後の話をお話ししています。
企業で始めるティール 組織 入門編
最終更新:2020年11月
※スライドショーで見れます。
※地域活動や企業内の小チームで始める小さなティール 組織の運営術を、大家のnoteにまとめています。
1971年
ウェル洋光台の建屋、増尾女子寮として落成
2006年
11月 ウェル洋光台、開業
シェアハウスがゲストハウスと呼ばれていた時代。「横浜のゲストハウス ウェル洋光台」という名称で建屋が登録されているのはこのためである。(当時は玄関や建物にそのような看板もかかっていた)
2007年
3月 浩隆、朱美 個別に同時期に入居
5月 初めての畑がウェル洋光台にできる
7月 浩隆 ウェル洋光台のHPを住人のボランティア活動の一環としてリニューアル ひつじ不動産の2007年の取材記事
8月 浩隆。にほんの暮らしをつくる会PJを一新塾で立ち上げ( 会の暮らしへの想い)一新塾入塾は当時お世話になっていたのFRIの河合拓さんの勧めによるもの。TT多摩の近藤波美さんとはここ出会う
12月 生活ガイド第一版ができる 当時のホームページ 当時ハウスの生活の様子が掲載されているHPはまだめずらしかった。Wikipedia方式でメンテナンスされていた生活ガイドには、自然発生的にできてきた理念などが掲載されていることが確認できる。
2008年
1月 浩隆&朱美 ひつじ不動産のインタビュー記事を受ける
2月 第一回増尾農園ツアー
3月 日本ゲストハウス連盟(現シェアハウス連盟)に所属。浩隆、ウェル洋光台の事業者代理としてとして参加。当時、シェアハウス業者が活発でたくさんのことを学ばせていただいた。
5月 ウェル洋光台の庭にルーフが完成する
6月 コレクティブハウス社のイベント「ゲストハウス×コレクティブハウス」にパネル参加。当時理事長だった影山知明さんとひつじ不動産の北川さんの対談だった。
7月 浩隆 一新塾メンバーで那須ゆいま~るPJの設計コンペに応募する
10月 浩隆 一新塾20期卒業。にほんの暮らしをつくる会PJは準優勝
2009年
5月 戸谷家 横浜ユニオン教会にて結婚
11月 戸谷家 ウェル洋光台 卒業 横須賀の大矢部に住む
2010年
3月 浩隆 横浜ユニオン教会で洗礼。クリスチャンに。
9月 戸谷家転勤のため、府中へ引っ越し
2011年
1月 朱美、長女の衣里を出産
12月 ホームページ改装を試みるも失敗。外壁塗り替えがはじまる。外装デザインは一新塾のおなじチームだったTT多摩の近藤波美さんに依頼
2012年
8月 台風で庭の木が多数倒れ、これを機に庭に芝生を張る
12月 ウェル洋光台リニューアルのアイデアが出る
2013年
5月 ウェル洋光台リニューアルの着手が正式に決定する。コンセプトは「トランジションタウン」ウェル洋光台 デザイン企画書(旧)。このころ、戸谷家は府中に住んでいたため、週末に通いでや作業を実施した。
6月 Colishのウェル洋光台ページ(リニューアル呼びかけ)。 1枚の絵と文章だけの呼びかけだったが、当時のColishで2位のいいね!数獲得となり、SNSを通じて、初期住人との出会いにつながる。
7月 みーやさん、川口家ら新住人がウェル洋光台に引っ越し開始。 Colishのインタビュー記事 が掲載される
8月 戸谷家 府中からウェル洋光台に引っ越し
9月 Lacksをはじめとするストリートクリスチャンミュージシャンたちによる音楽団(エクストリームツアー)を空室だったお部屋に受け入れ。
10月 ひつじ不動産に取材いただく。 特設サイトも作っていただく。この後問い合わせが増え、年内に満室に。
2014年
1月 アズワン鈴鹿から初訪問者(牛丸さん)。冊子「ウェル洋光台のもちよる暮らし」 リニューアル前夜記執筆。トランジションタウン横浜つながりで瓜生さんと小さな市をはじめる
3月 アーバンパーマカルチャーさくら祭り スピーカー
4月 横浜アーバンパーマカルチャー講座が始まる。パーマカルチャーセンタージャパンの設楽さんが毎月のようにウェル洋光台に打ち合わせに来てくださる。
10月 トップコート20周年スターオーディションの撮影舞台に使われる
2015年
書籍「都会からはじまる新しい生き方のデザイン」付録にウェル洋光台が掲載
2月 すずなさん、めりなちゃん出産(ハウスカップルに初の子供)
3月 地湧社の書籍 未来にやさしい「いいね!」な暮らし方 にウェル洋光台の事例が掲載される
3月 コミュニティ運営のヒントを見出すべく、アズワンにウェル洋光台から訪問団を派遣 。
5月 冊子「ウェル洋光台のもちよる暮らし」本編草稿を執筆。
アズワン鈴鹿やサイエンズコースで学んだことが突破口になり、ティール 組織化が進む。
10月 シティー総研から戸谷家(もちよる暮らし舎)に運営移管
ウェル洋光台文化祭で 虹の戦士(坂口火菜子&じぶこん)の語りがなされる
11月 Greenz代表 鈴木奈央さんとの対談記事 1万シェアされる。なお、韓国語にも翻訳される 。上述の記事を受けた兼松佳宏さんの記事
11月 Share Share Share ! イベントトークー パネラーになる。
11月 大倉山ミエル 5周年記念イベントトーク スピーカーになる。
11月 しきたんさんが訪問レポ
2016年
5月 雑誌「家主と地主」取材記事掲載
5月 賃貸住宅フェア2016 講師
8月 ウェル洋光台、雑誌「ソトコト」の表紙を飾る ソトコト9月号「人がつながる家とまち」特集記事
8月 FM横浜 Yes For Youに出演
9月 書籍「幸せをはこぶ会社 おふくろさん弁当」推薦文掲載
10月 明治学院大学のイベントにて講演する
2017年
1月 小さな市 3周年を迎える。
6月 ユネスコ認証プログラムガイアエデュケーション 講師
8月 冊子「ウェル洋光台のもちよる暮らし」 冊子第1版を作成(エピローグ執筆)
9月 朱美、次女の光里出産
2018年
5月 コンセプト資料「ウェル洋光台のアーバンパーマカルチャデザイン」作成
8月 ユネスコ認証プログラムガイアエデュケーション 講師
9月 男女参画センター主催セミナー 講演
10月 参加型福祉研究センター広報紙特集
10月 百万人の福音10月号 特集
11月 東京ミッドタウン・デザインハブ第76回企画展 出展
2019年
2月 大家の学校 講師
7月 ユネスコ認証プログラムガイアエデュケーション 講師
贈りあいと共感でなりたつチームの作り方 をまとめる(後にNoteで公開)
ウェル洋光台の運営手法を職場や地域活動で応用できるようまとめたもの
2020年
3月 論文「シェアハウスにおける非親族間ケアの可能性」 (福澤涼子 SFC研究所上席所員)に事例として掲載
3月 書籍「場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す」付録にウェル洋光台が掲載。
5月 はじまり商店街イベント パネリスト
7月 ユネスコ認証プログラムガイアエデュケーション 講師
7月 多世代シェアハウス講演会 ゲスト出演1(達也さん)
8月 多世代シェアハウス講演会 ゲスト出演2(達也さん)
11月 NHK 首都圏東京にてウェル洋光台ことが取り上げられる(その後再放送も)
12月 Transition Initiativeに拠点情報としてウェル洋光台が掲載。(のちにGlobal Echo-village Networkにも掲載)
2021年
4月 Global Echo-village Networkに拠点情報としてウェル洋光台が掲載される
5月 ホームページインフラを14年ぶりに刷新(リニューアル前のホームページとそのページ一覧 )
5月 トランジションタウン移行者の集いでゲストになる。
6月 ソーヤ海さんの訪問インタビュー動画が公開される(TUP MEDIA シリーズ「暮らしのあるコミュニティ」 Part4 後半にはハウスメイト達とのトークも)。
8月 ユネスコ認証プログラムガイアエデュケーション 講師(公開講座)
8月 Greenz いかしあうデザインカレッジ ゲストスピーカー
11月 GEN-JAPAN主催で三角エコビレッジ サイハテ、アズワン鈴鹿、ダーナビレッチ、パーマカルチャー平和道場、ウェル洋光台の5つのサイトから9人が集まり、2泊3日の暮らしのコミュニティの合宿を行う。公開対談も実施。
2022年
3月 GEN-JAPANのイベントにて、三角エコビレッジ サイハテ、アズワン鈴鹿、ダーナビレッチ、パーマカルチャー平和道場、ウェル洋光台の5つのサイトで公開対談を行う。
3月 多世代シェアハウス研究会のイベントにて、福澤涼子さん、シングルマザーシェアハウスを運営する山中まなさんと公開対談を行う。
5月 俵山温泉でコミュニティ作りに取り組んでいる吉武大輔さんのVilladge Talkシリーズで公開対談を行う。
6月 Flauの講談社のライフスタイル情報誌「FRaU」の32のサステイナブルアクションを収録したSDGs特集号で、住むカテゴリのトップに収録される
8月 ユネスコ認証プログラムガイアエデュケーション 講師(公開講座)
10月 (株)はぐくむのイベントで絆屋の平岡雅史さんと対談する。
10月 天外 伺朗さんのサロン「Salon de Tenge」の「これからのコミュニティ論」にてゲストスピーカーとなる。
12月 10年ぶりに外壁と屋上のフル改修を実施する。
2023年
1月 NHK首都圏の報道番組「首都圏情報ネタドリ!」でウェル洋光台を舞台にした30分のドキュメンタリー番組が放映される。
1月 ユネスコ認証プログラム ガイアユース5期の講師を務める。
1月 JICA中部で開催された中島幸志さん主催のギフトエコノミー勉強会#5で、片山弘子さんと共にゲストスピーカーを務める。
1月 湯河原「ご縁の杜」で開催された天外 伺朗さんの新年会イベントで滝沢泰平さん、岸波龍さんと共にゲストスピーカーを務める。
3月 ユネスコ認証プログラム ガイアユース6期の講師を務める。
5月 ユネスコ認証プログラム ガイアユース7期の講師を務める。
5月 天外 伺朗さんのコミュニティを深掘りするフォーラムの第三講で、講師を務める。
10月 まめくらしの大家の学校10期の5限目の講師を務める。
2024
4月 テレビ朝日のSDGsの番組「しあわせのたね」に出演する。
5月 生活クラブの冊子「生活と自治」5月号のロードマップその先の明日へにて、インタビュー記事が掲載される
ユネスコ認証プログラムガイアユースプログラム8期の講師を務める。
もちよる暮らし舎について
私たち夫婦は、もともと2007年に「ウェル洋光台」オープン当初に入居したハウスメイト同士です。パーマカルチャの考え方にもとづいた、ティール 組織型の特色ある運営をおこなっています。私たちは人が健康に暮らすために必要なものは、身体感覚だと考えています。土に触り微生物や雑草、季節の移り変わりに耳を澄ますこと、地に足を着けて、共に食べ笑い歌い祈ること、我々の生活を「買った」もの(グローバル)ではなく「我々」で作ったもの(ローカル)でみたすこと。束縛しあうことのない自由で安心な人同士のつながりの中で、贈りあいを楽しみ、この世の中に居場所があるという深い感覚を家に戻ったら取り戻すことが出来るシェアハウスを丁寧に運営していきたいです。国籍、収入、勤め先等、一切こだわりません。ハウスを大切に使ってくださる方、暮らしにこだわりたい自然派の方、歓迎いたします。私たちと一緒に、懐かしい未来の暮らしの形をつくっていきましょう。
仲間や事業パートナーの紹介はこちら。Noteでも発信を少しづつしていこうと思っています。より詳細な資料をお求めの方は無料で差し上げられるものもありますのでご連絡ください。連絡先:well.yokodai@gmail.com
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